2015年11月25日

遠藤直哉 著書|遠藤直哉に学ぶ

今回、遠藤直哉先生の著書『新しい法社会を作るのはあなたです―「ソフトロー」と「分割責任論」の活用―』を参考にご紹介するスポーツプレイの裁判例は、「水泳教室での事故」です。
ある民間会社が、小さな子供たちを集めて、海で水泳教室を開いたとします。
その運営会社はコーチを抱えるスクールを下請けに使ったとき、一人のコーチしかいなくて、目を離しているすきに子供がおぼれて死亡してしまった場合はどうなるでしょう。

遠藤直哉先生は、この場合「スクール側(コーチを含む)に民事の賠償責任が生じます。また、運営会社に別の監視員がいれば、その会社(監視員を含む)の責任にもなります。」と述べております。

また、こうした海での小さな子供たち相手の水泳教室であれば、母親も付き添っているケースが多く、スクール側が母親との同伴をルールにしていることもあります。
こうした場合は、母親の責任も発生し、過失が相殺されるのだそうです。

小さな子供をコーチに預けて水泳教室に向かう際は、油断せずにしっかり見守ってあげることが大事なんですね。
次回も遠藤直哉先生の著書より分割責任論が活かされた裁判例について紹介していきます。
お楽しみに。

医療と法制度、ソフトロー 〜遠藤直哉氏の唱える新しい法運用〜
ソフトローデモクラシー (遠藤直哉)
社会と子育てのいい関係 〜遠藤直哉さんのソフトロー論〜
日本の抱える国際問題と法制度 〜ソフトローについて〜 遠藤直哉氏を研究する
今だからこそ憲法について考える 〜遠藤直哉氏のソフトロー的思考〜
新しい法社会を作るのはあなたです
ソフトローと法律の未来 〜遠藤直哉の唱える理論は新しいスタンダードになるか〜
消費者主義と現代の法について 〜ソフトローによる企業と消費者の共存 遠藤直哉氏の考え〜
遠藤直哉先生のソフトローデモクラシー論について
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posted by ニックネーム at 14:46| Comment(0) | 遠藤直哉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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